木想研が提案するヒノキ五寸(150×150o)の土台・柱です
木想研(もくそうけん)とは、住宅の設計・監理を主要業務としている設計事務所数社とともに、自然素材の家づくりを研究している団体です。
納得できる家づくりの形
も く そ う け ん
やまの森
まちの森
木想研は、まちに森をつくります
日本では人口減少にも拘わらず、住宅やマンションが新築され続けています。住む人が減るのに増やし続けることで住まいは「余り」ます。これを「空き家」と呼びます。空き家は、使われないことで傷み、災害時に倒壊して救助の妨げになります。また、動物が居着いたり、雑草に覆われて害虫が発生したりして近所迷惑にもなります。町内会費が入らない、不審者が住み着く、放火・不法投棄されるといった事例も聞こえ、空き家は個人の問題ではなく社会問題となっています。
次に住む人がない住まいは、空き家予備軍です。ご子息が今の住まいに住まなければ、空き家が誕生します。
ご子息は、住まなくても、遺産(不動産)ではなく負債(負動産)を抱えることになります。
一度、「家族の迷惑」という視点で、住まいを見直しませんか。令和の「終活」と認識し、ご自分の住まいと今後を考えましょう。前半は、柘植直也弁護士に相談事例を基に、相続対策の話をいただきます。後半は、相続等に効果的な住宅改修をしている設計事務所主宰の一級建築士によるセミナーを行います。住宅販売会社、施工会社や不動産業者では教えない内容です。
講座終了後に住まいについての個別相談会を講師が行います。この機会をご利用下さい。
日にち 令和元年6月8日(土)
時 間 講 座:午後2時00分〜午後4時00分
相談会:午後4時00分〜午後5時00分
講座内容
講演 「今から考える相続対策 土地建物編」
「あなたの家が迷惑にならないように今からすべきこと、考えること」
講師 柘植直哉 弁護士
(弁護士法人リブレ)
「荷物の片付け・建物の解体」
「負の遺産を子供たちに相続させないために」
「消費税10%になった時の優遇措置」
講師:一級建築士 石井隆司(石井建築設計事務所)
後藤文俊(泣Aトリエ後藤建築事務所)
櫻井裕己(サクラ建築設計室)
津島勝弥(津島建築研究所)
寺島一朗(中央建築コンサルタント)
会 場 愛知社会文化センター 2階会議室
名古屋市中区松原2-10-3/TEL052-321-2931
(地下鉄鶴舞線 大須観音駅3番出口 南へ400m)
主 催 木想研
事務局:名古屋市中区松原1-17-6
朝日軒ビル3F
申込み 052-684-4149までお電話頂くか、
名前・住所・連絡先を記入の上、
FAX052-684-4164まで送付下さい。